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記号としての音楽
君に伝うわけはないよな

伝わってるよ。
ちゃんと、しっかり。

ゴッチみたいにしっかりと私たちに伝わる人っていないと思う。
直に伝わりすぎて、不安なんてなくて逆に不安になるくらい。
思っていることをちゃんと文章にしてくれる。
それに対しての対応もちゃんとしている。
それってすごくない?
一方的じゃないんだよ。

改めて思った。
アジカンが好き。
ゴッチが好き。

記号でしか表せないけれど…
年明け、記号でなく振動で伝えに行くよ。
伝えてもらいに行くよ。




単純に音楽はCDの中では数字/記号の集まりで、
もう思い入れがなければ本当に何でもないただのデータでしかない。


ってゴッチはいうけど。
今の世の中すべて記号だよ。
パソコンだって記号。
こうして打ってる文章も記号なんだもん。
携帯電話が普及したけど、それもすべて記号。
テレビだって、もちろんCDだって。

そんな記号だらけの世の中で、私を変えた音楽。
とあるCDを聴いて、このCDに入っている曲を生で聴いてみたい!そう思った。
なぜかわからないけどどうしても生で聴いてみたいという欲求に駆られた。
ライブになんて行ったこともなく、本当に何もかもが初めてだったその夜。
知っているのはグループ名と曲だけだった。
その夜、生演奏を聴いて、この目で見て…

感動した。

人生で初めて曲を聴いて感動した。
鳥肌が立った。

私を動かせたのは他でもなく1枚のCDだった。
ゴッチが言う記号の集まり。
その記号の集まりが私を動かせた。
ただの記号じゃない。
そこに何かを感じたから、私は生で聴いてみたいと思った。

CDに入っている曲から、テレビの画面から、あるいは雑誌のインタビューから。
伝わることはたくさんある。
でも、生じゃないと伝わらないことがある。
何?って聞かれると困るけど…でも、必ず「何か」を伝えてくれる。
それはやっぱり伝える人、受け取る人、それぞれによって違うと思うし、
その時の気持ちによっても違うと思う。

私はなるべく生に触れたい。
生で音を感じたい。

ライブに行くまでの抑制期間(っていうことにしといて)
私はCDを聴いて過ごしてる。
たかが記号、されど記号。
記号で伝わることがある。

でも出来れば一人でも多くの人に生で感じてほしい。
私が言うのもおかしいけれど…

あーもー!
ゴッチみたいに上手く言えないよ。
何で彼はあんなに伝わるんだ?
音楽だけじゃなく文章でも伝わるってすごいよ、ほんと。
私もまだまだだね。
頑張ろう。
伝えたいことを正確に伝えることが出来るように。



次に生音に触れるのは10月11日@BIG CATの椿屋四重奏。
楽しみだー!!


超個人的ですが…
新しいアジカンのアー写、かなり好き。建チャンが特に(笑)
アジカンのアー写、いつもかっこいい☆
by new-standard-rock | 2006-09-20 00:21 | MusiC♪
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